Copyrights 2012 Hiroyuki Noritake

Essay

Vol.2

相変わらず寒い毎日・・・
こちらに来て12日が過ぎ去ろうとしている。
五日前に越してきたFLATからTubeで一駅のところにリハーサル・スタジオをみつけた。
繁盛しているのか一時間だけのドラムとの御対面。

・・・あぁ、なんて久しぶり。
なんてボロボロのタイコ。
おまけに僕の前のお兄ちゃん、サウスポーのセッティングのまま行っちゃったから右を左に、左を右に・・・してる間に15分のタイム・ロス。かくして素晴らしい45分を僕は味わい尽くした。
この新鮮な感覚といったら・・・
僕の演奏を良く知る人が聴いていたとしたら
「いつもの則竹じゃん?」。
僕にしてみりゃ、奇跡的復活・・・いやいや、それ以上。だってこんなにも喜んでいるよ、自分がね!
ヤッホウ!!

今日は久しぶりに太陽が拝めたと思ったのも束の間。やっぱり雨が・・・
スタジオに向かう途中、黒のBMWに轢かれかける。ちゃんと前見て運転してよね。
「 Fu*k you ma~n !! 」・・・なに?
それはこっちのセリフだメ~ン!

気が付けば三食自炊してしまった。
そんな自分に酔ってたらキッチンの戸棚で頭を激打した。まったく人生ってやつは油断もすきも無い。
えへへ・・・明日はCamden Townのブルース・セッションに飛び入りっ!
でもしてみるか。
潤ちゃん、6時に現場ね!・・・

Peace,

(注)潤ちゃん:祖国に残してきた、愛アシスタント