Copyrights 2012 Hiroyuki Noritake

Essay

Vol.26

久しぶりのKORENOSツアーも、怒涛の西日本シリーズ、並びに北陸・東北シリーズを無事終えることができました。観に来てくださった皆さん、ありがとうございました。5連日、4連日公演・・・と続いた旅を、疲れ知らずで乗り切れたのも、一重に温かいお客さん達の声援と、地元スタッフの献身的サポートを賜ることができたお陰です!

さて我愛器、YAMAHAのクロ助とも、ようやく解かり合える仲になってきた。シンバルのジル太郎とも然り。ここの関係がうまくいかないと、楽しいはずの創作活動は一転して苦痛を伴うものとなってしまう。まぁ、そこを克服していく過程も密かなる悦びであったりするのだけれど。

一方、愛アシスタントの潤ちゃんはこのツアーを最後に僕のもとから巣立っていく。非常に個性的で頑固、職人的な性格だったが、人の嫌がる仕事を自ら進んで、知らぬ間に片付けてしまうような青年・・・相棒だった。24歳の潤ちゃんから学ばせてもらうことは多かった。

「俺は空間把握能力に優れてんですよ・・・」が口癖の彼は、ドラムを正確にセッティングするために水平器を持ち歩くような男。三次元的立体位相関係に対する彼のアンテナは確かに鋭い。去年、LONDONから少し太って帰ってきた僕と再会するなり、「兄貴ィ、お尻のラインが変わっちまいやしたねぇ!」と、すかさず指摘し(やがっ)たことを思い出す・・・。

長い間ご苦労様でした。そして、ありがとう。これからはプレイヤーとして頑張っていかれることを心から楽しみに、期待しています。

さて、残るKORENOSツアーも頑張るぞッ!・・・と同時にちょっとだけ宣伝です。

来る4/24、東京目黒はBLUES ALLEYにて「則竹Session」を執り行います。ギタリスト / 作・編曲家の天野清継さんを陰のバンマスに、僕の尊敬して止まない素晴らしいミュージシャンの方々を集めて、だ~い好きな曲の数々をお送りする予定です。

また、僕が以前ゲストとして参加した、あるクラシック・コンサートで初共演させていただいた折、その恐るべきバチさばきに度肝を抜かれた女性パーカッショニスト、一丸聡子さんを今回はマリンバ奏者としてゲストに迎えます。マリンバ・アレンジは特別に天野さん、河野さん(Key.)にお願いしました。

どんなステージになるか、僕も今からワクワクしております。多数ご来場お待ちしております!

Peace,