Copyrights 2012 Hiroyuki Noritake

Essay

Vol.29

で前号の続き。

そのファッションセンスから窺うに、なんとなく僕らとは違うジャンルを志す学生が大半を占めていたのは解かったし、お互いに理解を深めあうには時間が短かったことも認めよう。だけど「死んだ魚のような目」はマズイぞよ!諸君。勿論、そうでない生き生きとした受講態度の生徒もいたけれど・・。

ひとしきりの実演の後、質疑応答のコーナーをやるのだけど、先ず、挙手して指名されたのなら「立って!」質問しなさい。それからヒトにモノを問うたのなら、それに対する返答が終るまでこちらの「目を見て!」聴聞するのが最低限の礼儀。・・思わず説教してしもうたやん。

敢えて俗な言い方をするなら「真剣にさせて、僕らから骨のズイまで搾り取るぐらいじゃないと。損だよ!」と思うのだけど。学費だって高いのだろうし。自分の力で支払っているのなら、そうはならないでしょう。

両校ともに、大阪では袖を分かつ、優秀なプレイヤーを排出してきた有名校と聞いた。 その贅を尽くした校舎の造りに度肝を抜かれたけれど、建物に負けたらアカンよ。浪花のド根性、見せたらんと!

でその後は本田雅人さんのツアー、天野清継さんMB横浜2days・・と大好きなアーティストとの充実したライヴが続いたのだが、予想もしなかったほど内心ハプニングしてしまったのが大橋イサムくんの六ピ2 daysの二日目・・村井秀清さん(key)、岡田治郎さん(B)とのセッション。

初顔合わせの村井さんの曲にグッときてしまい、治郎さんのクリスタルなベースにときめき、大橋くんの集中力百万馬力のギターに引き込まれるうち、僕達は宇宙へ旅立つことに成功!!絶対にまた演ろう!と固く誓い合ったのでした。

でやっと8月。

YAMAHAのセカンド・キットが届く!オーク・カスタムというシリーズで今までに比べるとひと回り小ぶりな構成。主にアコースティックな編成時に対応すべくシンバルも専用に選びなおした。ヘッドとの相性など研究の余地はあるけれど、かなりのお気に入り。この子の初現場に選んだのは松本圭司くんのレコーディングでした。

それにしても、松ちゃん!もう2枚目のソロ制作とは!!今回はベースもご自分で弾いておられました。まったくアイデアの尽きることの無いその天才ぶりには「今度生まれ変わったら松本圭司がイイ!」と思わせるに充分なものがあります。素晴らしいアルバムが完成するよう祈っています。

ハァ・・なかなか話の内容が現在に追っつきません。とりあえず京都に出かける準備をしないと・・明日からいよいよ則竹2 days at RAG なのだ。頑張りまっせぇ~!!

Peace,